指導教官決定
中国に来てからというもの、1番の不安が指導教官が誰になるかということでしたが、今日、希望していた通り、先生が決まりました。
先生の博論の研究スタイルに憧れていたので、本当に嬉しい限りです。
数日前、事務室に顔を出した際には「院生を全員集めた会議の場で、それぞれ担当教官と研究室を振り分けます、その時面接も行われるかも知れません。」とのこと。
面接で自分の考えや思いを少しでも上手く伝えられるようにと、中国語を勉強するため入学式にも参加せず、この数日部屋や図書館やカフェで勉強していました。
最悪の結果を想像しては暗鬱な気持ちでした。笑
昨日はメンバー決定後、先生が同じ研究室のメンバーを集めてオリエンテーションをしてくださり、
10月13日までに
・唐楷の臨模
・漢代の八分隷の臨模
・金文もしくは清篆の臨模
・『中国思想史』という3冊セットの本、及び『書法是万人之芸術』という本を読む。
という課題を笑顔でお出しになりました。
思想史の方が割とガチな本です。
この2週間で本当に読めるのか、読んだとしてそれを基に授業が受けられるのか心配ですが、頑張ります。
いや〜ここまで順調過ぎる位に順調です。