我的杭州留学

1999年、高校2年生の時に国際交流で訪れた杭州の地。その後、大学、大学院、9年の社会人生活を経て、杭州で留学生となった男のなんてことない日々の記録。

指導教官決定

中国に来てからというもの、1番の不安が指導教官が誰になるかということでしたが、今日、希望していた通り、先生が決まりました。

 

先生の博論の研究スタイルに憧れていたので、本当に嬉しい限りです。

 

数日前、事務室に顔を出した際には「院生を全員集めた会議の場で、それぞれ担当教官と研究室を振り分けます、その時面接も行われるかも知れません。」とのこと。

 

面接で自分の考えや思いを少しでも上手く伝えられるようにと、中国語を勉強するため入学式にも参加せず、この数日部屋や図書館やカフェで勉強していました。
最悪の結果を想像しては暗鬱な気持ちでした。笑

 

昨日はメンバー決定後、先生が同じ研究室のメンバーを集めてオリエンテーションをしてくださり、

10月13日までに
・唐楷の臨模
・漢代の八分隷の臨模
・金文もしくは清篆の臨模
・『中国思想史』という3冊セットの本、及び『書法是万人之芸術』という本を読む。

という課題を笑顔でお出しになりました。

 

 

思想史の方が割とガチな本です。
この2週間で本当に読めるのか、読んだとしてそれを基に授業が受けられるのか心配ですが、頑張ります。


いや〜ここまで順調過ぎる位に順調です。